胸側の前の方の淡色条の上端が後に幅広く延長しているのがオオルリボシヤンマで、少しだけなのがルリボシヤンマ。腹長は57〜68mm。北海道から九州南部にかけて分布する日本特産種。滋賀県では愛知川町を除く49市町村で記録されている。成熟成虫はルリボシヤンマに比べ、より広く、また低標高にまで分布し、丘陵地から山地にかけての、いくぶん深い大きめの林に囲まれた池沼に生息する。また、大津市の小女郎ヶ池のように山頂の池にも多く見られる。成虫は7月頃より羽化し、成熟成虫は8?9月を中心に10月まで見られ生殖行動を行う。

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